ぼこがぼっち鍋を食べる理由(会食恐怖症闘病日記)

会食恐怖症という厄介な病気にかかって早40年。その病気を通したフィルターで世の中を見るとどうなるか?

怪しい団体!(出家4)

どうも、ぼこです。

 

 

怪しいセミナーって、その会場にいる人達は、自分達が怪しいセミナーに出ている、なんて思って無いんですよね(笑)

 

 

御多分に漏れず、ぼこも、そのセミナーに見事にハマってしまい、病気で辛い身体を押して、休みの度に、都内某所にある、その会場に通いつめていたのでした。

 

 

”良い事療法”は、他にも、良い物を食べた方が良い、

 

 

とか、

 

 

真の幸福の話し

 

 

とか、

 

 

とにかく、ぼこが今までに聞いた事がないような話しばかりでした。

 

 

なので、二十歳そこそこの、ぼこがのめり込むには充分な内容だったのです。

 

 

そんなある日、いつものように、セミナー会場で熱心に話しを聞いていると、

 

 

スタッフ『ぼこ君は、毎回通ってきてくれて、熱心だね!』

 

 

ぼこ『それほどでもないです。ただ、どうしても病気を治したくて。』

 

 

スタッフ『そうか!そうしたら、ここよりももっと詳しく話しが聞ける場所があるから、今度来ない?』

 

 

ぼこ『そうなんですか?是非、行ってみたいです!』

 

 

なにか、良くある手のような気もするが、当時のぼこは、治りたい一心で、その

 

『もっと詳しい話しが聞ける場所』

 

とやらに行ってみる事にしたのだ。

 

 

…さて、別の日

 

 

その、『もっと詳しい話しが聞ける』という会場に着いたぼこ。

 

 

 

『ここで良いのかなぁ』

 

 

今までよりも、少し小さめな会場だった。

(来てしまったからには、引き返す訳にはいかないな。)

 

 

勇気を出して、ぼこは、その会場の扉を開けた!

 

 

そこには、”良い事療法”の時に来ていたスタッフと、熱心な人?と思われていた人達、合わせて10人居るか居ないかだろうか?

 

 

前には、メガネの男性スタッフだった人が立っている。

 

 

『よく来たね!ここに座って!』

 

 

メガネの男性スタッフに促されるまま、席に着いたぼこ。

 

 

メガネ『では、さっそく始めます!』

 

 

メガネ『南無阿弥陀仏〜!』

 

 

全員『南無阿弥陀仏〜!』

 

 

ぼこ(わっ!お経唱えてる!)

 

 

そう!

 

 

そこは、何と、ゴリゴリの仏教団体だったのだ!

 

 

だからと言って、今更引き返すという雰囲気では、もはや無い!

 

 

とりあえず、訳も分からず、一緒にお経を唱えるぼこ(笑)

 

 

(これは、ドッキリカメラとかのテレビ番組とかじゃないだろうな?)

 

 

(だったとしても、そっちの方がまだマシだ!!)

 

 

とりあえず、この場は何とかやり過ごして、帰ろう!

 

 

一通り、説法まで聞かされて、そそくさと家に帰った ぼこ。

 

 

ぼこ『スゴイなぁ、あんな仏教の話し、初めて聞いたよ』

 

 

ぼこは、”良い事療法”の話だけを聞いて、何とかこの病気を治そう。

 

 

 

そう考えた、ぼこだったが、この考えが甘かった!

 

 

続く…